第78回日本アンデパンダン展 「時代の表現・生きる証」

 会 期

2025/3.19(水)-3.31(月) 休館日 3.25〈火〉

10:00-18:00(ご入場は30分前まで)  最終日は午後2:00終了(ご入場は1時間前まで)

会 場

国立新美術館 1階展示室 1A.1B.1C.1D

〒106-8558 東京都港区 六本木7-22-2 Tel 03-6812-9921

 作品公募  [自由出品非審査]

申込み締切 2月14日(金)必着

作品搬入 3月15日(土)16日(日)

10:30-15:00

 入場料

一般・大学生・・・・・・・・・・700円

65歳以上・高校生・・・・・・・・400円

中学生以下・70歳以上・障害者と付き添い人1人・・無料

美術館企画展示半券持参者

一般・大学生・・400円      65歳以上・高校生・ 200円

 

詳細 

 

 

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 ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ハマスの大量テロが発端になり、イスラエルのネタニヤフ政権がガザへの侵攻をハマス壊滅の為としてはじめたが、実際はパレスチナ人に対するジェノサイドとしか見えない最悪な状況になり新たな中東戦争の火ぶたが切られた。

 

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「黒の空間・水谷光江展」2023.12/19 ~ 24 府中市美術館市民ギャラリー 大小120 点余を一堂に展覧しました。年末の押し迫った中で、 口伝えに聞いたという人が日ごと増加し、入場者は450 名を超え盛会でした
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本の紹介

小田原のどか・山本浩貴 編 「近代日本 この国の芸術、日本美術史 を脱帝国主義化する」 月曜社 本体価格3600 円
「近代日本 この国の芸術、日本美術史 を脱帝国主義化する」

小田原のどか・山本浩貴 編
「近代日本 この国の芸術、日本美術史 を脱帝国主義化する」
月曜社 本体価格3600 円

 

 

851 ページの大著で多くの研究者・アーチストが参加したプロジェクト・本書の出版で一応の締めくくりとなるという。帝国主義時代を経過して今もってその時代の価値に呪縛された美術史を、大きな視点から解体し再構築する狙いがあるらしい。しかしこれらの論考を読破するには時間が足らない、それほど多岐にわたる問題を提示する。ある種の大規模な価値の崩壊が起きている印象を直観するのだった。(K)


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