美術運動 No.146
2019年3月1日発行
定価:700円
「美術運動」146号 特集企画
特集 SEOUL・「民衆美術」
ユン・ソクナムとチョ・ジンホ/ソ・ユナ(徐潤雅)
五月の作家、/稲葉真以
書評:古川美佳『韓国の民衆美術』
「民美祭」を下丸子駅前(多摩川線)の区民プラザでやっていたので、そこを訪ねた機会に、「昭和のくらし博物館」に行ってみた。この近所に若いころ居住していたので、気になっていた。開館日は金・土・日・祝日のみ。昭和レトロという言葉と重なって、その時代を知っている世代には懐かしさがこみ上げる風情だ。 館長の小泉和子さんの実家をそのまま保存し、戦後の庶民の暮らしの資料として残し、昭和という時代を考える場にしたという。 企画展や展示など工夫されていて、いろいろな講座・体験学習などやられている。 別館に画家:吉井忠の部屋があって、小泉さんは吉井さんの絵の師でもあるらしい。立派なコレクションとそのギャラリーがあって、日本美術会や日本アンデパンダン展ともにリーダー的作家だった吉井さんの絵がまとまって観られる場所にもなっている。是非一度立ち寄ってもらいたい。(TEL/FAX:03-3750-1808)駅から徒歩で数分です。(木村勝明)
