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原子力サブカルチャー5

村田訓吉むらたくによし(日本美術会会員)

 2016年の原子力サブカルチャーにはこれを書かない訳にはいかないですね。シンゴジラには賛否両論がありますが、個人的には放射線廃棄物を食べて進化した生物という設定は、ある意味ほぼ以前と同じ設定だと言っても過言ではないと、まず感じ安心しました。

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手島邦夫展を観る 

鯨井 洪  くじらい こう (日本美術会代表)

 

初の個展を千駄木画廊の初期からの作品群を観て感じたのは、実体を支える空間との関係性が、まっとうな解釈として、正直に伝わって来た。全うとは近作の諸作の平面空間に実在する独特な記号的な具象像が配置され、緊密な平面を成している。それは67回展アンデパンダン出品作「内と外」の画面に良く表れている。抽象画と云えば、モンドリアンの、「ブロードウエイ・ブキウキ」が私は好きだが、これは水平・垂直の交線と色彩の織り成すリズムの強弱、伴奏と思えるが、手嶋さんの諸像は現代的実存の像を形造り画面が豊かに、又楽しく、解りやすく感じられた。解りにくいマッソンのようなシュールの世界もあるが、解りやすさこそ今様なのではないだろうか?今後に期待したい。

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せんだい21アンデパンダン展

せんだい21アンデパンダン展実行委員会 代表関本欣哉 せきもときんや

1960年代に開催された「仙台アンデパンダン展」の精神を受け継ぎ、自由な作品発表の場として2012年より開催。「仙台アンデパンダン展2012」、その後「せんだい21アンデパンダン展 2013、2014、2015」と名称を独自のものとして継続し開催いたしました。

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第20回記念新潟アンデパンダン展を終えて

星野金司  ほしのきんじ (新潟アンデパンダン展運営委員長)

 第1回新潟アンデパンダン展は、1996年6月22日から30日の日程で新潟県民会館1階展示ホールにて開催されました、それから20年、紆余曲折はありましたが、曲がりなりにも、年1回の開催を積み重ねて現在に至りました。 しかし御多分にもれず、運営委員の多くが高齢になり、誰が欠けても開催の基本原則だけは、守って開催して欲しいとの考えから、2014年、日本美術会にならって、新潟アンデパンダン展開催趣旨を作成し、進むべき方向性を文書にて運営委員会で確認しました。

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沖縄を描き続ける女性アーチストの軌跡 宮良瑛子展「いのち」

坪井功次  つぼいこうじ (日本美術会会員・関西美術家平和会議)

2016年4月26日~10 月16 日 沖縄県立博物館・ 美術館

親子の鑑賞者に案内と説明―宮良瑛子
親子の鑑賞者に案内と説明―宮良瑛子
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