「美術運動」復刻版刊行
書評 · 2022/10/30
うちあげの日に感じた事  合計 64 セットが出ていて、個人・美術館・芸術系大学・大学・海外・献本などらしい。個人では大学の先生が多い、北から南、鹿児島まで。美術館も道立旭川美術館から熊本県立美術館まで、東京都現代美術館・国立新美術館・東京国立近代美術館・横浜美術館など・・ 
【追 悼】初期作品にみる富山妙子の作品世界
美術評論 · 2022/10/29
日韓において敗戦/光復(解放)50周年を迎えた1995年は、富山妙子にとって重要な展覧会が三つも続いた多忙な一年だった。民主化政権を登場させたばかりの韓国では、光復 50 周年を迎える同年を、「韓国美術の年」と定め、秋に第1回光州ビエンナーレを開いた。

メキシコ(メヒコ)の壁画運動に魅せられて-萬木 昇(ユルギ・ノボル)の人生
エッセイ · 2022/10/29
 ユルギさんと京都で再会したのは 2019 年だったか、予期しない出会いだった。実は若い頃東京で会っている。「美術運動」NO.114 にレポートを書いてもらった。タイトルが「メキシコ壁画運動は今も‥‥」という1986 年1月刊行だから、1985 年にお会いしていた。かれこれ34年ぶりの再会だったのだと今回「美術運動」を探して確認できた。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展を見て
展評 · 2022/10/26
 2019 年10 月から 2020 年 2 月にかけて、没後500 年展として開催されたレオナルド・ダ・ヴィンチ展(ルーヴル美術館)を見ることができました。1.光、影、浮き彫り 2.自由 3.科学 4.生涯の4部構成。

「芸術運動」としての民藝、あるいは『民藝の100年』展の行間を読む
展評 · 2022/09/19
民藝運動の全像を把握し直す試みとして、大規模な展覧会である柳宗悦没後60 年記念展「民藝の100 年」が東京国立近代美術館にて開催されている(会期は2021 年10 月26 日(火)から2022 年2 月13 日(日)まで)。
エッセイ · 2022/09/19
 『美術運動』No.148 に2019 年のあいちトリエンナーレ「表現の不自由展」をめぐる特集が組まれていた。ここではそこで展示された慰安婦を象徴しているという「少女像」について少し考えてみたい。私は「少女像」をいたずらにこうした場から排除しようという勢力に与するものではないが、「少女像」の扱われ方や、慰安婦問題に対する韓国政府の姿勢や運動の進め方にはかなり違和感を覚えている。

歴史に埋もれた在日朝鮮人美術家たちの歩みを掘り起こす
書評 · 2022/08/28
 かつての日本アンデパンダン展に、在日朝鮮人の作家たちが少なからず出品していたことは、私も知っていた。しかし、そうした作家たちがどういう経緯で出品するようになり、その後どうなったのかについて、あまりよくは理解していなかった。
2021年 韓国の展覧会レポート
海外の展覧会 · 2022/08/28
 新型コロナウイルスの猛威は相変わらず衰えない。韓国の国公立美術館や博物館は基本的に予約制で、うっかりしていると予約が埋まってしまって観られなくなることもあったりする。

ここが地獄か、極楽か
戦争と美術 · 2022/08/18
 2021 年 7 月 17 日から 9 月 5 日まで、埼玉にある丸木美術館で個展「ここが地獄か、極楽か」を行った。太平洋戦争はどういうものであったのかを、地獄図的な絵と、当時の標語を展示して戦争への国民的狂気の姿をみせたかった。
表現の自由・異論 なにが差別を温存するのか
社会と美術 · 2022/08/13
 20 世紀の価値観では検閲や規制は絶対悪で、その否定は絶対善とされた。だが、現代の「表現の自由」をめぐる状況はもっと複雑だ。おそらくこの問題に対し、表現ジャンルでもっとも後衛は美術だろう。

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