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エッセイ
· 2023/01/02
原子力サブカルチャー10
今ここでこれを読んでいる貴方の今に日本はまだ核兵器禁止条約の署名せずにいるのでしょうか?福島の原発事故の後に国会を囲むアジサイ革命というデモや民主運動があったにもかかわらず、その時に政権を取っていた民主党には何の責任もなく自由民主党の原発安全対策の不備による人災の後始末をさせられた民主党が政権を追われ、そしてまた政権に戻った自由民主党は現時点 (2021年 ) でも原子力推進の動きを変えていません。
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エッセイ
· 2022/12/10
秋野不矩の人物画
秋野不矩と言えば雄大なインドの風景画を思い浮かべる人が多いだろう。しかし私自身はむしろ人物画の方に不矩の真面目が発揮されていたと思っている。特に初期作品に人間に対する不矩の関心が明確に現れていて興味深い。
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エッセイ
· 2022/12/10
衣装としての美術館 ー秋野不矩美術館訪問 ー
さすがに浜松 昨年から続くCOVID-19 禍のなか、2021年12 月 11日早暁、筆者(篠原)は単身、品川からの新幹線に乗り込む。本誌今号の美術館訪問先は静岡県浜松市だ。車内のにわか勉強で「基本データ」を詰め込む。
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エッセイ
· 2022/10/29
メキシコ(メヒコ)の壁画運動に魅せられて-萬木 昇(ユルギ・ノボル)の人生
ユルギさんと京都で再会したのは 2019 年だったか、予期しない出会いだった。実は若い頃東京で会っている。「美術運動」NO.114 にレポートを書いてもらった。タイトルが「メキシコ壁画運動は今も‥‥」という1986 年1月刊行だから、1985 年にお会いしていた。かれこれ34年ぶりの再会だったのだと今回「美術運動」を探して確認できた。
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エッセイ
· 2022/09/19
「少女像」について思うこと
『美術運動』No.148 に2019 年のあいちトリエンナーレ「表現の不自由展」をめぐる特集が組まれていた。ここではそこで展示された慰安婦を象徴しているという「少女像」について少し考えてみたい。私は「少女像」をいたずらにこうした場から排除しようという勢力に与するものではないが、「少女像」の扱われ方や、慰安婦問題に対する韓国政府の姿勢や運動の進め方にはかなり違和感を覚えている。
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エッセイ
· 2022/07/15
無辜の民
石狩川河口の砂嘴、石狩砂丘の灯台の近くにブロンズ像「石狩―無辜の民―」があります。シリーズ15 作のうちの「虜われた人(1)」を幅3mの大作にし、箱根彫刻の森美術館主催の第二回現代彫刻展に出品したものを石狩町に寄贈したとのこと。
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エッセイ
· 2021/10/05
原子力サブカルチャー9
先ずサブカルチャーでなく現実に素晴らしい事が起きました。核兵器禁止条約が2020 年10 月24 日にホンジュラスが50 番目の批准を行って戴いた事で2021 年1 月22 日に発効されることが決まった事です。心から感謝し祈りを捧げます。 この美術運動が発行される時期にはもう核兵器禁止条約が発効され、実際に動き始めていることでしょう。少しでも早く、唯一原子力爆弾を兵器として落とされた日本が核兵器禁止条約を批准することを願っています。
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エッセイ
· 2021/10/05
DOUBLE FANTASY John&Yoko ダブルファンタジー ジョン アンド ヨーコ
「世界一のカップル」リバプールで開かれていた70万人を動員した驚異の「ダブル・ファンタジージョン&ヨーコ展」の東京展開催はアートを通じて世界平和を詠い続けてきた二人の想いが込められています。 戦後まもなく誕生した日本美術会も、誕生以来世界平和と人権を詠い続けています。国際部では海外アーテイスト向けにラブアンドピース展というメールアートも開催しています。
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エッセイ
· 2021/10/04
常田健 土蔵のアトリエ美術館
常田健は、自ら林檎園を営み中央の画壇に属さず、人に見せるためでも、売るためでもなく黙々と描き続けたという。その痕跡は寝起きしていたアトリエ代わりの土蔵にあった。素描、小品、描きかけのキャンバス、絵の具、パレット、すり切れた筆、バッハの曲の流れるなかで描いていた様子が偲ばれ、時がそこでは止まっていた。
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エッセイ
· 2021/09/19
アフリカンアートって?
アルジェリアの南にある、紀元前4000年のタッシリナジェールの岸壁画には、仮面を付けた人物の像が描かれている。それは、現在のコートジボアールのウォベかゲレの人々が用いているのと同じようなマスクである。
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