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戦争と美術
戦争と美術
· 2022/08/18
ここが地獄か、極楽か
2021 年 7 月 17 日から 9 月 5 日まで、埼玉にある丸木美術館で個展「ここが地獄か、極楽か」を行った。太平洋戦争はどういうものであったのかを、地獄図的な絵と、当時の標語を展示して戦争への国民的狂気の姿をみせたかった。
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戦争と美術
· 2021/09/19
『原爆の図』前史
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、原爆の図丸木美術館で予定されていた私の個展が中止になった。本展において過去の作品をアンソロジーとして編成し、『原爆の図』前史として映像インスタレーションを展示する予定だった。本稿では実現に至らなかった個展を軸に、これまでの私の作品を振り返るが、そもそもなぜ「前史」なのか説明しなければならない。
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戦争と美術
· 2021/07/31
時間と空間の力 (COVID-19の下の無言館訪問)
停滞の1年 2020年は中国・武漢発祥と言われるCOVID-19(新型コロナウィルス)のニュースが届いて年が明け、東京の感染者数が過去最高の更新を果てしなく繰り返しながら師走に突入する一年間でした。
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戦争と美術
· 2021/02/07
平和主義者 ケーテ・コルヴィッツ
理屈抜きに美しい プロレタリアートの生活 「わたしたちは、死者を想う わたしたちは、友を想う」ケーテ・コルヴィッツは、1917年元旦、日記にこう記した。
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戦争と美術
· 2018/09/29
第7回九条美術展 -練馬での講演会を中心に
第7回九条美術展は、西武池袋線中村橋駅前の練馬区立美術館で2017年12月13日から17日まで開かれた。前回の都美術館に比べると会場が狭くなったためもあって、出品作品がやや小ぶりになり、インスタレーションの展示に不便なところがあったが、他方この美術館の空間の特色を生かして200名をこえる出品者の作品が、会場を埋め尽くし、今までとは違った活気ある展覧会になった。
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戦争と美術
· 2017/07/25
沖縄を描き続ける女性アーチストの軌跡 宮良瑛子展「いのち」
沖縄で活躍する宮良瑛子さんの作品が、沖縄県立博物館・美術館に寄贈されて記念の展覧会が開催された。約半年間の会期だったが、所用があり最終日に会場を訪れる機会を得た。 会場の沖縄県立博物館・美術館は2007年に博物館と美術館をあわせもつ総合文化施設として開館した。
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戦争と美術
· 2017/07/08
50年代美術との新しい出会い ー原爆の図、四國五郎、新海覚雄ー
16年の夏に相次いだ二つの展覧会ー「四國五郎展 シベリア抑留から『おこりじぞう』まで」(原爆の図丸木美術館)と「燃える東京・多摩 画家・新海覚雄の軌跡」(府中市美術館)もまた、美術史的には忘れられていた/知られざる絵画作品を紹介しつつ、50年代研究に新たな視座を提供するものだった。
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戦争と美術
· 2017/06/18
歴史に向き合う美術界の運動を広く、深く(2)
アッツ島における玉砕の実際は、今日では資料もかなりあり明らかになっている。それによればアッツ島の日本軍(山崎安代守備隊長以下2667人)は1943年2月時点で船舶補給が断たれた。5月12日米軍が空と海からの猛爆撃支援を受けて上陸、大本営の作戦がグアム島など南東海方面の重視に移り、5月20日「アッツ島放棄」を決定。
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戦争と美術
· 2017/06/18
歴史に向き合う美術界の運動を広く、深く(1)
昨年2月、96歳で亡くなった母の遺品中からA4書類箱一つ分に匹敵する戦時中の手紙の束が出てきた。主に親戚、家族とのやり取りに加え出征した父と交わした手紙だったが、招集を受けた父の母に宛てた遺言が遺髪、遺爪と一緒に封に入って束の中にあった。日付は昭和19年6月30日。
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戦争と美術
· 2017/06/17
戦争・美術・自由―少年期の記憶から考える
いま「芸術と自由」という、重くかつ深い問題について考えるとき、僕には避けられない大きな条件がある。それは、「戦争の時代」とイコールで結ばれるあの少年時代、それを覆っている濃い灰色をした記憶の感覚である。それを抜きにしては考えることができない。
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