カテゴリ:148



『原爆の図』前史
戦争と美術 · 2021/09/19
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、原爆の図丸木美術館で予定されていた私の個展が中止になった。本展において過去の作品をアンソロジーとして編成し、『原爆の図』前史として映像インスタレーションを展示する予定だった。本稿では実現に至らなかった個展を軸に、これまでの私の作品を振り返るが、そもそもなぜ「前史」なのか説明しなければならない。
薗田 猛さんは戦争を挟んで生きた画家(1911年~1962年)
2021/08/29
■民美で知った薗田さん  この画家を知ったのは今から50年ほど前のことであった。日本美術会附属研究所の現在「民美」と呼称を変えた美術研究所の理論講座(毎週金曜)で林 文雄さんの連続講座「日本民主主義美術運動史」という中に薗田 猛の妙義山のデッサンが大きなスライド上映スクリーンに映されて、米軍基地撤去闘争の精神の反映があると評価されていたのを記憶に刻んだことによる。

エッセイ · 2021/08/29
「プラド美術館-驚異のコレクション-」   スペイン、マドリードにあるプラド美術館開館200周年の映画。俳優ジェレミー・アイアンズ(ナビゲーター)、監督・脚本ヴァレリア・パリシ。絵画がたくさん写されるが、なんと言っても歴史を潜り抜けた生き物のような語り口で美術館を語るという業物の美術映画
「マンガの聖地探索」トキワ荘マンガミュージアム
エッセイ · 2021/08/08
 はっと気が付く人は多いだろう!そうトキワ荘だ!正式名は豊島区立トキワ荘マンガミュージアム!美術運動編集の木村・小野・武田と自分、4人で取材に訪れた。

戦争と美術 · 2021/07/31
停滞の1年  2020年は中国・武漢発祥と言われるCOVID-19(新型コロナウィルス)のニュースが届いて年が明け、東京の感染者数が過去最高の更新を果てしなく繰り返しながら師走に突入する一年間でした。
美術評論 · 2021/07/17
朝鮮画を分析した韓国語書籍を日本語に翻訳しました。朝鮮画とは朝鮮民主主義人民共和国(以下「共和国」)で描かれる東洋画のことです。中国画、日本画、韓国画とどのように違うのか、その特徴は何なのか。同書は朝鮮画について、大韓民国(以下「韓国」)の人々を主な対象に書かれたものです(原著は2018年3月刊行。英語版は2019年12月刊行)。

海外の展覧会 · 2021/07/17
コロナ・パンデミックの韓国に行くことも容易でなくなったこの時期だからこそ、1995年から始まった私的な韓国の美術との交流が思い出される。2020年の錦江自然美術ビエンナーレとGNAPの展示、コロナ・パンデミックと自然美術のシンポジウムなど、S N S...
海外の展覧会 · 2021/07/17
コロナパンデミックの中出品者の訪問はかないませんでしたが、無事開催

【日美の前史探訪】松山文雄・前島とも夫妻と戦前のロシア絵本
エッセイ · 2021/07/17
 前衛画家として長く関西の美術界を主導した吉原治良(1905~1972)の蔵書から、戦前のロシア絵本が87冊も見つかった――遺品の整理にあたった芦屋市立美術博物館からそう聞かされて、意外さに思わず耳を疑ったものだ。
「美術運動」オンライン座談会
美術評論 · 2021/06/27
木村(司会)―コロナ禍の座談会です。オンライン座談会。上野さんは金沢から、冨田(葛飾)、私は横浜からの参加です。  京都「三人社」による美術運動:復刻版第3巻の配本がありました。昨年からのコロナ禍の大変な時に出版され、契約に基づき送られてきましたので、それを宅急便で回して、一応見ていただきました。 感想はどうですか?

さらに表示する